中国地方
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尾道 一口
尾道の串カツはちょいと違う
函館から「渡辺料理店」を経て、広島に串カツを食べにきた。 串カツと言っても、パン粉は付けない。 天ぷら衣のように、卵を入れない。 小麦粉と水か、小麦粉だけをは……
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岡山「もり」
「パクオコ」か「ホルオコ」か。
食べ歩き「パクオコ」。 なんのことかと思えば、パクチーのお好み焼きである。 これは一度食べてみないといけない。 お好み焼きソースの味に負けないのか、試してみなくてはい……
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<駅弁勝負 第101番>駅弁秋の陣が誘惑する。
駅弁[駅弁勝負] 目移りして困る。 今東京駅の「祭」は、駅弁秋の陣フェア、しかも鉄道150年で様々な復刻弁当が売られている。 今朝もふたつ大人買いしようかと思っ……
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鳥取「なつ吉」
干物の真実。
食べ歩き何度食べても鳥肌が立つ。 そんな干物は、ここにしかない。 「今日はどれくらい塩しようかね。どれくらい干したらいいかねと、カレイと相談するんです」と、80歳に……
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鳥取「なつ吉」
ハタハタの真実。
食べ歩きハタハタの脂はしぶとい。 鍋にすると、淡泊な印象があるが、その実、旬のハタハタは脂がじっとりと乗っている。 冷たい深海で生き抜く証である。 だがのどぐろや……
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鳥取「なつ吉」
アワビの真実。
食べ歩きあえて暴言を吐かさせていただくなら、なんでみんなアワビをもてはやすのだろう? うまみということだけを考えれば、蛤やホタテの方が断然濃いし、香りの高さという点で……
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鳥取「なつ吉」
カキフライの真実。
食べ歩きそのカキフライはいけない。 すごくいけない。 岩牡蠣のカキフライである。 普通のカキフライであれば、齧ると牡蠣のエキスがこぼれ出る。 しかしこのカキフライはそ……
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鳥取「なつ吉」。
さざえの真実。
食べ歩き今から40年前、隠岐島で自ら潜ってとったサザエを民宿に持ち帰り、ぶつ切りにして醤油をぶっかけ食べたことがある。 さらにそいつをご飯にぶっかけて食べたのであった……
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鳥取「かに吉」高知の町中華「宝永」閉店
一番やられたもの
食べ歩き「ようやくまん防が解けて、食べ歩き再開ですか?」 「はいそうですね」。 そう社交辞令で答えるが、実は1月も2月も3月も普通に外食している。 3月はよく旅をした……
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鳥取「かに吉」
お母ちゃんが作った寒天。
食べ歩きお母ちゃんが作った寒天は、海の味がする。 食べていくと、次第に海の底に引きずり込まれ、体が清められていく。 きな粉や蜜に負けない、自然のしぶとさがあった。……
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