各国の料理
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高知「京や」
高知に来ると会いたくなる人が多くいる。 その一人が「京や」の京ちゃん、御年八十数歳になられる割烹着の似合う、素敵なおばあちゃんである。 ここにきて食べなくては……
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飯田「柚木元」
茄子のありがたみ。
一皿目は、生のナスだった。 切って、山塩をかけただけである。 1時間ほど前にもいだばかりのナスだという。 噛もうとすると、ふわりと歯が包まれる。 皮はないが……
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武雄温泉「KAJIシナジーレストラン」
食べ歩きコハダに粋を感じたことはあるが、優美さを感じたことはない。 梶原シェフは、東京の高級寿司屋で多く使われるという竹崎のコハダを軽く酢ジメにして、バケ……
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飯田「柚木元」
長旅。
食べ歩き武雄温泉から、7時間かけて飯田へ。 ……
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神宮前「樋口」
東京で鯛を食べる。
食べ歩き「樋口」で驚いたのが、鯛のお造りだった。 食べればもっちりと歯に舌にからんでくる。 この感覚は、そうそうない。 弾力のある身を噛んでいくと、品のある甘みがあり……
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江戸川橋「citotat」
異国のエスプリが漂ってきた。
食べ歩きパリの香りがする。 何が起因になっているのかは、具体的に説明ができない。 特別なスパイスや香り要素を使っているわけでもない。 だがどの皿からも、異国の香りが……
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松本「驪山」
<五目焼きそばの憂鬱と快楽>その2
<五目焼きそばの憂鬱と快楽>その2 「ああこれなら、断然カタ焼きそばだな」。 一口食べて、笑いがこみ上げる。 そんな理想の「五目カタ焼きそば」に出会った。 ……
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、京橋「雲楼」西麻布「翠園」共に閉店
<五目焼きそばの憂鬱と快楽>その1
食べ歩き大好物である、五目焼きそばの白菜が許せない。 「五目」と、謳っているのに、やたら白菜だけが多い五目焼きそばが、世の中に蔓延しているからである。 これは明ら……
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駒場東大前「菱田屋」にて。
裕福な子供達
食べ歩きおじさんは目を疑った。生姜焼きの量ではない。ハムカツの厚さや、肉焼売のデカさではない。「菱田屋」で、生姜焼きが運ばれるのを待っていると、「本鮪とタコぶつ切り定……
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虎ノ門「attivo」にて
装丁家の息子。
食べ歩きその食堂のカウンターには、2冊の本が置かれていた。 ピンクと黒のシンプルな本である、 一冊を手に取ると、たくさんの本の表紙が乗っている。 装丁家の作品……
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