すし
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札幌「鮨の蔵」
不思議なタコ。
食べ歩き不思議なタコだった。 噛めば、吸盤はコリっとしているのに、身はしなやかで柔らかい。 水ダコを茹でるとこうはならない。 吸盤をコリっとさせようと思うと身は硬く……
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新橋「新ばし しみづ」
寿司屋の玉子焼き
食べ歩き今寿司屋では最後に玉子焼きが出る。 厚くふんわりとした海老のすり身などを入れ込んで焼いたものである。 あれはおいしい。 寿司屋におけるデザート感覚である。 ……
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銀座「鮨 志喜」
いかづくし
食べ歩き★ホタルイカの味噌漬け 味噌のつけ具合がいい。 ★子もちヤリイカのケンサキイカの子供詰め より子供の味がねっとり ★すみイカ 余韻に甘み、今回の中では一番甘……
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銀座「志喜」
スルメイカの力。
食べ歩きいいね! は少ないだろう。 茹でただけのスルメイカ、地味な写真である。 しかしただのスルメイカではない。 この日の朝獲れたイカを、長谷川さんが締め、適切な処……
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銀座「志喜」
<白身魚14種類食べ比べ>
食べ歩き<白身魚14種類食べ比べ> 長谷川さんが仕立てた魚で、イカに続いて白身14種類を鮨で食べ比べた。 仕立て方が素晴らしいこともあって、普段食べている……
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鮨つか田
鮨つか田
食べ歩き電話時に少しぶっきらぼうに感じたのだが、来てみると喋り好きで気さくなご主人であった。 完璧なワンオペである。昼のお決まりとお茶をお願いした。 お決まりは、ヒラ……
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青山「あお」
切ない握り。
食べ歩きマカジキの握りは、切ない。 最近は見かけないが、昔の寿司屋には、必ず置かれていた。 タネがずらりと書かれた中に、「つきんぼう」と、書かれていた店もあった。 ……
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新発田「鮨登喜和」
初黒。
食べ歩きまた一つ。 生まれて初めて食べる食材に出会った。 黒穴子である。 普段食べる穴子は真穴子で、黒穴子は、青森から台湾までに生息し、真穴子より味が落ちるとされて……
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新潟県新発田「鮨登喜和」
春呼ぶ魚。
食べ歩きその握りには、春の気配があった。 サクラマスの握りである。 口に運び噛もうとすると、歯はなんの抵抗も受けずに、ふんわりと抱きしめられる。 サクラマスは、塩と……
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銀座「すきやばし次郎」
マグロの香り。
食べ歩きあかみの握りが目の前に置かれるや否や、口に運ぶ。 だが他のタネと同じようには食べない。 前歯で一回噛むんでからそのまま、舌と上顎で押し潰すようにして、握り……
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