ご飯料理
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富山「ふじ居」
中指よ来い。
食べ歩き中指よ来い、中指よ来い。 さばかれるのをみながら、そう願っていたら、中指が来た。 日頃の行いがいいか、毎日ヤァ!をして中指を立てているからだろう。 二度目の「……
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富山 ふじ居
ふじ居 4/11 2022
食べ歩きふじ居 4/11 2022 ここでは冷酒を頼むと、地元岩瀬のガラス作家安田泰三さんの作品が出され、燗酒を頼むと辻村シロー、楽、須田青華などの素晴らしき盃が出……
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金沢 レスピラシオン4/13
金沢 レスピラシオン4/13
食べ歩きレスピラシオン4/13 「いい食材が、前より集まるようになって、次第に料理がそぎ落とされました」。 「前よりシンプルになって、焦点がはっきりしたね」。そういうと……
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富山「ふじ居」
幼き甘みに色気が刺す。
食べ歩き今まで食べてきたホタルイカは、なんだったのか。 ここに来ると、いつもそう思う。 まだ懸命にあがいているホタルイカは、釜揚げにされた。 歯が、その小さき体を……
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富山「天ぷら小泉たかの」
エビも出ない。イカも出ない。穴子も出ない。
食べ歩き潔い。 エビも出ない。イカも出ない。穴子も出ない。 天ぷら屋でこの三つの種が出ないのは、珍しいだろう。 地元の種だけで勝負しようという心構え……
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京都「洋食おがた」
<バトンをつなぐ>
食べ歩き<バトンをつなぐ> 「サカエヤ」の新保さんと「サスエ前田」の前田さんの話の中で、よく「バトン」という言葉が出てくる。 「生産者や漁師から受け取ったバトンを料……
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京都「盛京亭」
祇園の良心が灯りを消す。 <京都の平生>56
食べ歩きまた一つ祇園の良心が灯りを消す。 操業は昭和26年 常連だった池波正太郎は、こう書いている。 「盛京亭の中華料理は、いかにも日本人の舌に似合う味だ。八宝絲と称す……
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広尾 天現寺 「青草窠」
キャビアには玄米。
食べ歩きキャビアには玄米が似合う。 薄茶な枯野色に黒という、最小限の灯りがキャビアを輝かせる。 玄米だけが持つしぶというまみがキャビアと出会うとき、黄昏がやってくる。 ……
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青山「ドンチッチョ」
プリモピアットが止まらない。
食べ歩き<ドンチッチョでプリモピアットが止まらない> 1日目 「空豆とリコッタチーズの自家製カヴァテッリ」。ぐずぐずに崩れた空豆の優しい甘みにやられました。 「サルサポ……
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青山 ドンチッチョ
「ドンチッチョ」へ。
食べ歩き愛がある。歌があり、笑いがある。 ワインがあり、心弾む料理があり、太陽がある。 今月で移転する「ドンチッチョ」へ。 親しき人たちと、ワインをガバガバ飲み、大い……
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