世界美食の旅
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車で走ること一時間、山城の里、南漢山城に着いた
食べ歩き車で走ること一時間、山城の里、南漢山城に着いた。 お昼御飯は、「ケミチョン」で「タッペクスッ」を食べようという企みである。 まず常備菜が運ばれる。ペチュ……
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朝食は、ホテルでは食べない
食べ歩き朝食は、ホテルでは食べない。 もしくはホテルで軽く済ませ、外で朝食を食べる。 これがソウルでのお約束である。 今朝はムギョドンのタラ汁か、明洞のコム……
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体の澱みが消えていく
食べ歩き体の澱みが消えていく。 ソウルのインサドンにあら「ヌイジョ」の料理には、そんな気配がある、 南瓜粥、ムルキムチ。野草の葉に重ねられた、筍と梨、トマト、桑……
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冷たくとも十分にいやらしい
食べ歩き冷たくとも十分にいやらしい。 「パッサージュ53」の黒トリュフのタルトはそれを証明している。 黒い厚切りに包まれた中には、トリュフアイスとトリュフシャン……
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フランス農業祭視察
日記フランス農業祭視察。肉食、乳食大国のスケールに圧倒される。 顔出し看板に顔出すも明らかに小さくて、顔は無理矢理笑ってるが、痛い。これは 1.顔出し看板を作る……
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鰻の稚魚を
日記鰻の稚魚を見つめる老人にカメラを向けると、彼はこちらを一瞥して、再び稚魚のすがたをみつめるのだった。農業祭にて。 ……
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少しだけ天国に近づきました
食べ歩きこの三ツ星レストランの話を始めるときに、この話から初めてはいけない思う。 しかし、どうしても触れたくなっちゃった。 アミューズ、前菜、主菜二皿を食べ終え……
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数百本のウィスキーが、地下で妖しく輝いていた。
日記 , やぁ!数百本のウィスキーが、地下で妖しく輝いていた。 レアール地区の中世の酒蔵を利用した、ウィスキーバーである。 酒蔵ゆえに構造が入り組んでいる。入り口は、バーカ……
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パリで寿司は食べない。
日記パリで寿司は食べない。 パリまで来て寿司なんぞ食えるかい、という気分ではなく、折角パリに来たのだから、出来るだけ多くのフランス料理を食べたいからである。 し……
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少年のような人だった。
日記 , やぁ!少年のような人だった。 少年の好奇心と、純真な目つきで食材と戯れる。 料理人としての挟持やエゴ、食材の化学的理論や常識を飛び越えて、食材と遊び、料理を生み出……
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