ハシゴ酒が抜けんない。

• 東京,
• すし

昨夜は寿司幸本店で、蛤酒蒸し、コハダ握り、鉄火巻に唸り ランコントで、ホットワインのブランデーシナモン入りを楽しみ ロックフィッシュでハイボールで、さわやか……

イカ鍋

• 東京,
• 居酒屋,
• 甲殻類,
• 揚げ物,
• 鍋なべなべ

千住大橋ときわにて、とんかつ、メンチにハムカツ食べて、忘れちゃならねえ、イカ鍋だ。

東京とんかつ会議　第38回 神保町「いもや」の「とんかつ定食750円」

• 東京,
• とんかつ

東京とんかつ会議　第38回 神保町「いもや」の「とんかつ定食750円」 ＜肉1、衣2、油2、キャベツ2、ソース2、御飯2、新香1、味噌汁2、特記お新香1点　……

猪肉の叉焼　猪のすまし汁

• 高知,
• ジビエ,
• しる汁物

歯が脂に当たると、ぐっと食い込み、確かな存在を感じるのだが、その瞬間に溶けていく。 甘い香りを放ちながら切なく溶けていく脂のうまみの後を、肉の滋味が追いかける……

麺自らが意思を持つ

• 高知,
• ジビエ,
• ラーメン

自分が食べているのではない。 隣の人が麺を手繰り、すすっているだけで小麦の甘い香りが漂ってくる、とんでもなきラーメンである。 ４年前かずおは、高知産の小……

「かずお丼」

• 高知,
• ジビエ,
• 丼

これがラーメン前の丼である。 かずお自慢の米に、猪の叉焼肉を乗せ、ナンの肉か分からぬ肉のすき煮をのせた。 このナンの肉か分からぬ肉が、たいへん危険なのである……

食べた瞬間、なにも言葉が発せなかった

• 和食,
• 高知,
• 魚介,
• 居酒屋,
• 赤身魚

食べた瞬間、なにも言葉が発せなかった。 中空をうっとりと見つめながら、唸ることしか出来なかった。 それは我々が知りうるカツオではない。 神……

赤岡「西川屋」

歯が立たない

• 高知,
• 和菓子

歯が立たない。 この言葉の現実を教えてくれる菓子である。 創業400数年、土佐藩御用達菓子匠、赤岡「西川屋」のケンピ。日本一固い菓子である。 絶対前歯で噛んでは……

高知「よこじい」

ダイエットは忘れるしかない。

• 高知,
• ラーメン,
• 餃子,
• 焼きそば

lこの店に来たら、ダイエットなぞ忘れるしかない。 ４軒目だというのに、次々と我々の食欲をたきつけるのである。 小さい餃子は香ばしく、せせりはタレの具合が鶏のうま……

「とり安」の昼　　　＜京都の平生＞14

• 京都,
• 鶏,
• 卵,
• 丼

「から丼二つです」。「はい」。 「とり安」の昼は、鳥唐揚げ丼の応酬が、延々と続く。 鶏のから揚げを乗せ、その上からふわふわに火を通した卵をかけ、山椒を振る。……