おいしい日記
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福井 「やすたけ」
甘いを辛味が受け止める
食べ歩き福井県蕎麦屋ランキングで一位となった「やすたけ」に来ている。 辛味おろしそばをお願いした。 東京の人間にとって、辛みおろしそばとは、おろしがそばの上かもしくは……
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銀座「WEST」
「コンビーフサンド」のお作法
食べ歩き銀座「WEST」の「コンビーフサンド」のお作法。 朝一番で行く。 ここは9時開店である。 ただし平日限定の「コンビーフサンド」は、開店早々だと「20分ほどお待……
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元赤坂 懐石 辻留
懐石 辻留 秋
食べ歩き涼しくなり、旅したくなというテーマで、お軸や絵はしつらえていた。 お軸は「古都」。 墨痕鮮やかな、京都への想いが込められた書は、奥村土牛作……
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人形町「あづま軒」 「初音」
人形町で悩む。
食べ歩き人形町でお昼をとる。 ううむ、悩みに悩む。 人形町今半でポン酢すき焼き、かつ好で紙かつ、そよいちでポークソテーサラダ大盛、やぐちで天丼、喜寿司でにぎり、アルポン……
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六本木「ラ・ブリアンツァ 」
とてつもなくエロい。
食べ歩きエロエロである。 これがシェフの本性なのか。 普段は炭火焼きにするが、今回はフライパンで焼いた肉である。 新保さんが、フライパンで焼くようにと送ってきたのだと……
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<駅弁勝負 第100番>
駅弁いつ食べるのだろうか? 他人事ながら気になってしょうがない。 こちらは「大阪竹籠田舎幕内」と、完璧なだけに、やきもきしていた。 推定30代後半男性一人旅で……
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<駅弁勝負 第100番> 「大阪竹籠田舎幕内」。
駅弁「大阪竹籠田舎幕内」。 非の打ち所がない。 久々のヒットである。 値段はやや高い。 だが十二分に値打ちがある。 蓮根、里芋(亀甲)、さつま芋蜜煮は、柔……
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鳥取「なつ吉」
干物の真実。
食べ歩き何度食べても鳥肌が立つ。 そんな干物は、ここにしかない。 「今日はどれくらい塩しようかね。どれくらい干したらいいかねと、カレイと相談するんです」と、80歳に……
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鳥取「なつ吉」
ハタハタの真実。
食べ歩きハタハタの脂はしぶとい。 鍋にすると、淡泊な印象があるが、その実、旬のハタハタは脂がじっとりと乗っている。 冷たい深海で生き抜く証である。 だがのどぐろや……
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鳥取「なつ吉」
アワビの真実。
食べ歩きあえて暴言を吐かさせていただくなら、なんでみんなアワビをもてはやすのだろう? うまみということだけを考えれば、蛤やホタテの方が断然濃いし、香りの高さという点で……
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