おいしい日記
-
新宿「フォーティン」
フォーティンのフォーボーの食べ方
食べ歩きフォーティンのフォーボーの食べ方 1.早めに入店し、限定11食の生麺を頼む 2.玉子スープ付き(写真向かって右奥)ネギとパクチーの追加(できればパクチーは二つ……
続きを読む -
札幌「ラサンテ」
噛め、噛め、もっと噛め!
食べ歩き「噛んで。もっと噛んで」。 肉が耳元で囁く。 マトンである。 石田めん羊牧場の4歳になるマトンである。 「窯で数時間焼いただけです」と、高橋シェフはことなげ……
続きを読む -
栗山町「味道広路」
手間暇という慈しみ。
食べ歩き手間暇という慈しみが、ここにある。 一皿一皿と進んでいくに従って、安寧へむかわせながら、生きとし生けるものの勢いに触れた、興奮が膨らんでいく。 お椀の蓋をあ……
続きを読む -
札幌「にぎりめし」
あむっ。
食べ歩き札幌では、ホテルの朝食はとらない。 ススキノ市場の「にぎりめし」があるからね。 おにぎりが、約30種類。 おかずも多数。おでんもあるよ。 そして北海道にしか無……
続きを読む -
札幌「ラサンテ」
アスパラと共に生きる。
食べ歩き長年愛を注いできたものにしか到達できない料理が、今目の前にある。 料理というものは、ここまで深く愛を追求してこそ、ようやく高みに達するものなのか。 真面目な……
続きを読む -
札幌「ラサンテ」
「この時期は、シェフが生き生きとして、嬉しそうなんです」。
食べ歩きホワイトアスパラの精霊に、口づけされた。 勇猛ではかなく、雄弁ながら朴訥で、強靭さと脆弱を併せ持ち、どこまでも澄んでいる。 穢れなき苦味と、豊かな甘みで抱き……
続きを読む -
札幌「喜来登」
来たりて登り、喜々とする。
食べ歩き札幌に行くと、味噌ラーメン界のチョモランマに登りたくなる。 今日も新たな割烹に行く予定だったが、キャンセルして来てしまった。 ラーメン一杯にネギを1本半は使……
続きを読む -
札幌「アグリスケープ」にて。
愛しい気持ちが迸る。
食べ歩き吉田夏織シェフは、ユーミンのような人である。 笑みをたたえた眼差しと穏やかな口調で、野菜や肉への恋を語る。 野菜や山菜、羊や豚、鶏のことを、自分の……
続きを読む -
札幌「こなから」
ポテサラ新星。
食べ歩きこう来るとは、思わんかった。 「キーマカレーポテトサラダ」。 それはメニューの中で、一際光っていた。 「ポテトサラダ学会会長様 お待ちしておりました」と、言……
続きを読む -
麻布十番「薪鳥新神戸」移転
敢えて困難な道を歩く。
食べ歩き焼鳥を、炭火でなく薪火で焼く, そのことが、どれほど無謀なことか。 「まだまだです。先が見えません」。 仕上がりを褒めると、店主疋田さんは、とんでもないという……
続きを読む