おいしい日記
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インドでワシも食べた8
食べ歩きインドでワシも食べた8 朝、オールドデリーの道端から、匂いが誘惑する。 バナナ、マンゴー、パパイヤの甘えるような香り。 レモンやオレンジジュース屋の、甘酸……
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インドでワシも食べた⑦
食べ歩きインドでワシも食べた⑦ カリムホテルのパン焼き場。店を出た外にステージのようにあって、注文が入るたび手前右の男性が生地を伸して成型し、奥の男性に渡す。 ……
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柿の本性。
食べ歩き果物は数あれど、柿ほど謙虚な奴はいない。 どの果物より日本人とのつき合いは長いのに、偉そうではない。 料理になっても慎ましい。 柿なますでは、大根や人参に同調……
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じゅっ。カボス。旬の歳時記
ジュッ。 カボスを焼き立ての秋刀魚にかけると、一瞬秋刀魚がふるえて、「ああ、気持ちがいい」と言う。 特に大分のカボスは、香りがみずみずしい。 夏には、味噌汁を……
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枝豆 旬の歳時記
茹でたては香り、置くと甘味。 枝豆を茹でる時には、 そう唱える。 枝豆を枝から離し、洗い、塩をまぶしながら産毛をとる。 10分置いたのち沸騰した湯に入れ、弱火……
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心は生きている。生きているから気がそこにある。気を動かすのは旅である
食べ歩き吉田松陰は、「心は生きている。生きているから気がそこにある。気を動かすのは旅である」というようなことを言ったが、非日常、いや別文化の日常に我々非日常が入ることに……
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エスキス
食べ歩き今フランス料理では、多くの日本食材や調理技術が用いられるが、これほど理解が深く、かつ見事に自国料理と融合させ消化した外国人シェフはいないのではないか。 例えば……
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食べ歩き新宿「川香苑」、青山「エッセンス」などで修行した若き村岡料理長の四川料理店。 品書きには、一般的ではない四川の名菜が数多くあり、四川料理への情熱を強く感じる。……
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鱧落とし
食べ歩き人形町「あをき」勝手に救済。客僕一人。救済必要。 代が変わってちょっと生気が薄くなっちゃったけど、鱧落とし1200円で立派な質。……
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カニだ蟹だ、上海ガニだ。
食べ歩きカニだ蟹だ、上海ガニだ。ということで「新世界菜館」を勝手に救済。 今のはしりの時期は、まだ小さいとあって雄雌の一対で3千円とお値打なのだな。 小さいといって……
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