おいしい日記
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三宿「鳥とみ」
食べ歩き三宿「鳥とみ」 焼き鳥と水炊きが一つのコースとなる珍しい店。 誠実そうなご主人が孤軍奮闘している。 愛知鴨の生ハム 突き出し、センスいい。オリーブ油 鰹……
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5月の「すきやばし次郎」。
食べ歩き口の中を涼やかな風が吹き抜けた。 トリ貝の身がよじれて歯を吸い込むと、爽やかな空気が舞って、舌を洗う。 その奥底に、じれったい色気がある。 今年はトリ……
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とんかつ屋に行こうと思い
食べ歩きとんかつ屋に行こうと思い、電話したら、若い女性が出た。 「ありがとうございます。〇〇店名 銀座店 アルバイトの〇〇てす」。 いきなり身分を告げられたオジさん……
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駅弁勝負第71番
駅弁駅弁勝負第61回 朝6時半の新幹線に乗って新潟を目指している。 昨夜の濃いメンツとの痛飲で、朝陽が眩しい。 この時間の問題は、選択肢が少ないことである……
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糸魚川は、静かな時間が流れている。
食べ歩き海が見える駅から車で10分も走ると、居並ぶ高峰が迫ってきた。 フォッサマグナの上に立つ糸魚川は、静かな時間が流れている。 南北に流れる姫川の左岸は、石灰岩の……
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駅弁勝負第70回
駅弁駅弁勝負第58回 朝6時半の新幹線に乗って新潟を目指している。 昨夜の濃いメンツとの痛飲で、朝陽が眩しい。 この時間の問題は、選択肢が少ないことである……
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濃ゆいメンツヤァー
食べ歩き , やぁ!濃ゆいメンツヤァー
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アジフライ。
食べ歩き「田はら」のアジフライは、この料理が、この上ないご馳走だということを教えてくれる。 粗めの衣に歯を立てれば、サクリと音がして衣が弾け、甘い湯気が立ち上って……
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「葱末肝片」。
食べ歩き熱々のレバーに、歯が優しく入っていった。 その途端、ネギの香りが爆発して、鼻に抜けていく。 レバーの鉄分が追いかけて、優雅にネギの香りと溶け合う。 うっと……
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そばが恋しくなる
食べ歩き , 日記海外に行っても帰って来ても、日本食が食べたくはならない。 という話を書いたが、実は例外がある。 成田や羽田に降り立つと、そばが恋しくなるのである。 ……
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