JAL国際線エコノミーのご飯は

食べ歩き ,

JAL国際線エコノミーのご飯は、RED352016のウィーナー達の主菜である。
僕は、大阪ラシームの若手の藤尾さんの「里芋と、鶏肉、湯葉のグラタン」えらんでみた。
さすが世界一美味しいとされる航空会社である。
サラダ、そのドレッシング、ほうれん草胡麻和え、キンピラごぼうという副菜も悪くない。
そして主菜。湯葉のとろりと里芋のねっとりが、ホワイトソースとなじんだ食感がいい。
鶏肉は、機内食の宿命でパサパサだが、これを細かく切り刻み、隣のケチャップライスに混ぜて、正統チキンライスとした。
ああ、これは嬉しい。
さらにグラタンは、バターを極少量まぶし、白ワインを小さじ一杯そそいでまぜて、香りと酸味のアクセントを増やした。
すると、チキンライスに合うじゃありませんか。
デザートは、芋の香り立った安納芋のプリン。
このままでもいいが、キャラメルが少し甘いので、後から配られるハーゲンダッツを待ち、アイスを入れて食べた。
ただ入れるだけでも幸せはますが、プリンとアイスをネリネリして食べると一層おいしい。
ついでにコーヒーを待って、少し垂らして食べた。
ああ、ここにブランデーがあればなあ。