博多「みすみ」の内臓。　博多満腹紀行１

• 博多,
• 内臓

久しぶりに博多に行った。 行ったからには、ウマイモンにありつきたい。 ライブは７時からなので、軽く腹に入れておこう。 ５時に空港に着くと、春吉の路地裏に直……

お香り丼。

• 東京,
• 中国料理,
• ご飯料理,
• 発酵食品

ちりちり。 音を立てる土鍋の蓋を開けると、 「おおおっ」。 ジャスミンライスとハムユイが、エッチな香り放出し、手招きしている。 鼻の穴開き、再び 「お……

天国に一番近い丘の過ごし方

• 雑炊　おかゆ,
• レシピ,
• 朝食,
• アメリカ,
• スープ

朝七時一人起床。 ここは天国に一番近い丘と呼ばれる地。 まずはキッチンに行って、冷凍庫からウォッカ、冷蔵庫からトマトジュースとレモン＜セロリを取り出し、アイ……

人はなぜ隠れ家に憧れるのか。

• 日本美食の旅

人はなぜ隠れ家に憧れるのか。それは、レストランに行く目的の一つである、「非日常を味わう」という点において、これほどふさわしい状況はないからである。 例えば……

復活２

• 東京,
• 和食,
• とんかつ

去年１０・３に日記に書いた、自由が丘「丸栄」御主人の逝去。 いつのまにか再開。 サービスに当たっていた娘さんが（といっても４０後半あたりだが）、揚げ手な……

食べ終えて感謝するは、 厳しき夏にさらされた北朝鮮、民の知恵。

• 韓国料理,
• 麺料理

細い麺が、つるりと唇過ぎて 清涼がそよいでいく。 冷たく、滋養に満ちたスープは、夏の弱った身体をいたわり、食欲起こす。 うん。 冷麺は、夏に欠かせない。……

立って飲めば、あら不思議、

• アルコール

  親父たちの聖域だった立ち飲みが、 いまではずずんと深化して、 割烹風にイタリアン、 やき豚にスペインバル、 ワイン立……

食らう

• 羊　ヤギ

羊肉は「食べる」ではなく、「食らう」といきたい。 食らっているうちに、気分が猛々しくなって、 食欲が焚きつけられる。 羊はそんな肉だ。 ……

豚肉の命は脂にある

• 豚

豚肉の命は脂にある。 純白で透明感のある脂とうっすら赤身のかかった肉のコントラストは美しい。 思わずグルルと腹が鳴る。 脂は本来無味無臭。 ……

水餃子には五つの宝がある。

• 餃子

水餃子には五つの宝がある。 第一に、湯気をふわりと立てた、艶やかな白い肌。 第二に、つるりんと滑らかな、唇惑わす皮の肌理。 第三に、歯にめり込……