食べ歩き
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上海の一角に人知れずある。
食べ歩きその店は、上海の一角に人知れずあった。 いや店ではない。普通のマンションの一室である。 名人汪さんは、家庭のごく一般的な台所で逸品を次々と作っていく。 す……
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二日目の朝食は焼き小籠包
食べ歩き二日目の朝食は焼き小籠包の店「東康祥」へ。 生煎饅頭は海老と肉。瞬く間に運ばれ、穴を上に開け、ちょっと齧ってスープを啜ってからバクリとやる。 続いて、「……
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汪さんと市場に
食べ歩き汪さんと市場に行き、目利きを教わった。 それぞれの店に汪さんが行くと、店に人が緊張するのがわかる 「値段は関係ない。とにかくいいものだけを選ぶ」と豪語する汪……
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麺をすすろうと
食べ歩き麺をすすろうと口を開けた途端に、ネギの甘い香りが飛び込んで来た。 淡い醤油色に染まった麺は、見た目ほど塩辛くない。 醤油の旨味だけをそっと忍ばせて、口元に登……
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今日まで我々は
食べ歩き今日まで我々は、この生物のしぶとさを知らなかった。 「彼女の酔っ払いガニを食べなければ、上海グルメとは言えない」。 そうとまで言われる、汪さんの作った酔っ払……
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朴訥な豊穣。
食べ歩き白い霙が唇に触れて、熱く、ふうわりと舌に流れ込む。 「ほくほく」。 霙は一瞬にして消えていくが、その刹那に囁いた。 大地の養分を吸い込んだかぶらの柔らかい……
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祇園「浜作本店」
食べ歩き祇園「浜作本店」11・25 「汲み上げ湯葉と雲丹と湯葉」。温かさと冷たさ、淡く優しい甘みの広がりの違いでしたを目覚めさせる。 「鯛のお造り」。噛みゆくうちに……
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赤坂「ヴァッカロッサ」閉店
日本に生まれてよかった。
食べ歩き今月も各地を食べ歩いた。鹿児島「山映」、「名山きみや」。弥生台「ペタル・ド・サクラ」、静岡「成生」など、東京では食べることの叶わない料理に心が揺さぶられる。 ……
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カツという二文字にに弱い。
食べ歩きカツという二文字に弱い。 他の料理を目指して訪れたのに、この二文字を目にすると頼まずにはいられなくなる。 これはもはや使命、いや天命である 今日も「80年……
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もっと宣伝すればいいのに
食べ歩き優れた食材や観光客の知らない名所が多くある。 「もっと宣伝すればいいのに」というと、奈良の人は「ええよ。ええよ」と、消極的なのだという。 宣伝したくないので……
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