<マレーシア国鉄、1等車の心得>

日記 ,

<マレーシア国鉄、1等車の心得>

  • たとえ、背もたれの物入れが壊れて無くとも、肘掛けが破損していても、それは問題ない。
  • なぜなら、座れれば幸せという、列車のシート本来の喜びを感じさせてくれるから
  • リクライニングは、中途半端でなく思い切り倒せるように。
  • 途中ミネラルウォーターとバナナケーキを配布してくつろいでもらえ。
  • 車掌は、検札と水配布が終わるとヒマだから、空いている客席に座って、地元客と談笑しする接客につとめよ。(その心得を守っていました)
  • 一番大切なのは、エアコンをがんがんきかせて、外気の熱気を忘れるほど寒くしなさい。

そして、おっさん6人は、がたがた震えながら、一路マラッカに向かうのであった。