<カンボジア報告VOL1>

食べ歩き ,

<カンボジア報告VOL1>

カンボジアで路地に入ったら、現地の人が外で食事をしていた(ここではこれが普通なのである)。

カメラを向けると、みんなが笑って「食べるか?」とジェスチャーで聞くので、ご相伴にあずかった。

青菜の炒めたもので、大盛りのご飯を食べている。

食べればほんのりと苦く、青々しい香りがして、ほどよく効いた塩味がご飯を恋しくさせる。

このまま一緒に座って、ご飯を掻き込みたかった。

日本で言うところの苦菜の炒め物だった。