仙台に行った人からの土産で、我が家のブームになった。
「喜久福」の抹茶生クリーム大福。
冷えた皮と、抹茶の香り、アンの甘味に生クリームのコク。
よく出来た「つめあま」だ。
しかしそれよりお奨めが、宇治 「森半」。
天保7年創業、茶葉と茶を使った菓子を供す老舗が作る、「抹茶生クリーム大福」は、たっぷりの抹茶生クリームをこしあんでくるみ、もち米を使った生地で包んだ饅頭。
なにより抹茶の香りが高い。
もっちりと歯を包み込む皮。
ほどよい甘さのあん。
そして滑らかで香り高い抹茶クリームが渾然となったおいしさを楽しめる。
冷凍し、溶けかかったところを食べれば、たまりません。