<生モンタナ、生ライス>

日記 ,

<生モンタナ、生ライス>

SF49ers
1981から1988年に多感な時期を迎えたフットボール少年達にとって、強烈な記憶を植え付けたチームである。
フットボールとは人生とは、こんなことが起き得るんだという、勇気と希望を与えてくれたチームだった。
1981年のスーパーボウル、21-27とリードされていた残り時間4分54秒、自陣11ヤードからモンタナは敵陣6ヤードまで攻め込み、第3ダウン残り3ヤードでエンドゾーンのドワイト・クラークへ向かってパスを投げ、タッチダウンを決めた。語り継がれる「ザ・キャッチ」である。
1984年のスーパーでは、ダン・マリーノ率いるマイアミ・ドルフィンズに38-16で優勝
1988年のスーパーでは、残り3分8秒で自陣8ヤードからの攻撃となった。ここからモンタナはスーパーボウル史上有名な92ヤードのドライブを最後はジョン・テイラーへのタッチダウンで締めくくり、20-16で3回目の優勝を果たした
1989年のスーパーでは、ブロンコス相手に史上最多得点、最多点差となる55-10で4回目の勝利。
9・13、この日は、キャンドルスティックパークからリーバイススタジアムに移った49ersの、スタジアムこけら落とし。2014初めてのホームゲームである。
そして試合前に、特別に今日集まった人たちが紹介される。
故ビルウォルシュの奥さん
ロニーロット、そして”ザキャッチ”TEドワイト・クラーク。
そして、ジェリー・ライス!!! ジョーモンタナ!!!!!!
モンタナがコイントスをし、ライスが試合開始のブザーを鳴らす。
もうこれだけで失禁です。ワタクシ。
モンタナはジーンズに青いシャツとラフ。ライスは赤いジャケットにタイ、黒いサングラス。
フィールドから小走りで去るモンタナは、現役時代と変わらぬ足取りの軽さで、もうたまらない。
二人ともよくあるロッカーシンガーのように、現役時代と変わらぬ体型が素晴らしい。
伝説を見ることが出来て、ボクは幸せ者だ。