三沢空港「空港レストラン」

牛蒡かき揚げそばのお作法。

食べ歩き ,

されたものを、いかにおいしくたべるか。
このことに関しては、病的だと思う。
今日の昼も空港のレストランで、牛蒡かき揚げそばを頼んだ。
隣の若い女性も同じものを頼んでいる。
来たら、一味をかけ、かき揚げをそばの中に入れて食べ始めた。
普通はこうするのだろう。
つゆの味も、コシのない麺も、大したことはない。
かき揚げも、揚げて数時間放置いたし、チンをしましたといった風で生ぬるい。
申し訳ないが、腹を満たすためだけにある味である。
僕はまず、つゆをすすって確認し、作戦を立てた。
1.かけそばでまず二口ほど食べる。
2.手前の山菜を入れて、山菜そばにする。
3.つゆが青森県にしては塩分が淡いので、対処策として一味をかける。
4.かき揚げを半分入れて、齧りながら、そばをたぐる。
5.残り半分は、醤油を少量垂らして、バラバラにした。
6.全部入れない。半分入れて、残りは適時入れていく。
7.豪華たぬきそばの完成。
8.適時入れるかき揚げ小片のガリッとした食感とやわらかいそば、先に入れたかき揚げのふにゃりとなった衣とそばとの、食感のコントラストが楽しい。
9つゆに油が溶けて、次第にコクが深くなる。
ああ、充実したお昼だった。