満員電車

日記 ,

満員電車とは、縁のない人生だった。
前の会社は、出社が早くても1030だったので、関係が無い。
たまに相手先の関係で乗ることもあったが、月一
回もなかった。
5年半前に会社を辞めた時には、ますます縁がなくなるなあと、思った。
しかしここ数ヶ月は、週二回ほど乗らざるを得なくなっている。
毎朝この状況を受け入れている人は、エライと思う。
観察していると、もう我慢できませんっていう顔の方と、必死で耐えている方がいる。
平静を装っているが、内心イライラとしているのが見え隠れしている方がいる。
スマホで平然とゲームをしている方、打ちにくそうにメールをしている方、揺られ押されながらも文庫本を懸命に呼んでいる方、リュックを胸に抱えながら、申し訳なさそうにしている方。様々である。
その中で稀に、満員電車という状況を^_^まったく感じていない、飄々としながら、涼しい顔をしている方がいる。
つり革につかまりながら、不利な体制となっても表情はかわらす、淡々としている。
この方はどれだけ満員電車に乗ったのだろう?
こういう方を、満員電車の達人と言うのだろうか。