国産の食材を、巧みな香り使いで

食べ歩き ,

火曜昼は青山「ランベリー」救済。何年振りだろう。
「青森産鴨のイチジク葉包蒸し」。国産の食材を、巧みな香り使いでフレンチのエスプリを利かせた皿へと変身させる、岸本シェフの真骨頂。
いちじくの葉の、果肉を感じさせる甘い香りと紅茶のような香りを着込んで、まだそう香りが強くない鴨が、野生を滲ませる。
最初のスープ、「北海道赤肉メロンと沖縄ゴーヤのガスパチョ」最北と最南を合わせた皿も,目を瞠る共鳴があって、素晴らしかった。