人生初・ファスティングである

日記 ,

人生初・ファスティングである。
今日から3日間決められた食事だけを口にする。
毎晩会食を続けている知人から紹介され、トライすることにした。
なによりその主催者の動機が、「もっと美味しいものをたくさん食べたいと思って」というところがいい。
食事指導を、6/2から開始した。
とはいっても、昼夜の食事はもう数ヶ月前から決定している。
そこで、まずこの三日間をネジ開けた。
そして食事指導の方は、毎日昨日食べた食事の詳細と今朝の体重を先生に送り、今朝は何を食べたらいいのか、昼に入っていない時は何を食べたらいいのかメールを送る。
この毎日体重と食べたものを報告するという日課がいい。
しかも美人の先生である。
頑張っちゃうもんね、今晩はお酒を控えようかな(夜になると健忘症になるのですが)と、思うのです。
時々嘘ついちゃおうかな、4合飲んだけど3合にしとこうかな。パンふた切れ食べたけど一切れといいておこうかなという魔がさすのだが、やめておいた。
結果、今日までで20日だが、1kgは減った。
しかも平均1日のカロリー摂取量は、軽く2500越え、多い時で5200!カロリーという、トップアスリート並みの摂取量だった日もある。
そして今朝を迎えた。体重92,7kg。どうなるか。
空腹に我慢できない自分に、どういう思考が生まれるのか。
空腹に苛まれながらも、美味しい原稿は書けるのか?
空腹を紛らわせようと思って本を読もうにも、周りは料理関係やレシピ本ばかりである。
大丈夫なのか。
今朝は果物と野菜のジュースを、自分で作る。
ただ飲むだけでは面白くないと思い、グラス違いで飲みながら、中に入っている野菜や果物の味を探ってみる。
細いグラスの方が、いきなり味が来ない分、いいことがわかった。
今、こう書いているこの時間で、空腹が愛音を立ててやってきている。
乞うご期待。
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