京都駅駅弁
京都都駅で駅弁を買おうと思ったら7つの選択肢がある。
1.新幹線中央西改札口を入ってすぐ右の売店。ここは豊富で奈良のえきべんがねらいめである。
2. すぐ左の売店は、個性的な品揃えをしている。おすすめは下鴨茶寮のお弁当。
3.入って右奥の弁当屋では、老舗の弁当を扱っている。田ごと、辻留、美濃吉などで、五千円と高いが、辻留のお弁当は、一度は食べて欲しい。弁当という食事の美学が詰まっている
4新幹線側南側一階の売店は、太秦の弁当を売っていて、これもいい
5時間がある方は、伊勢丹地下の弁当売り場へ、老舗割烹の弁当ほか焼肉弁当も売っている。要予約もあるので事前にチェックされたい。ここのことを書くと長くなるので、後日。
6.これも時間がある方へ。京都駅北口近くの「萩の家」。元々京都駅で唯一売っていた郷土色溢れた弁当屋だったが、なぜか締め出されて、駅近くに売店を構えている。ただし事前予約が必要で、一個から売ってくれる。おすすめは、精進弁当。
7.最後に時間がない人へ。新幹線ホームのサンドイッチハウス。作り置きが少なく、次々と作っている。どれを食べてもハズレがない。
今朝は時間がなかったので、このサンドイッチを買った。
ここで買うコツは、ショーケースにないものをその場で作ってもらうこと。ものの二分で出来るので、急いでいても問題ない。
今朝は、野菜サンドイッチにした。550円。
芥子が効いていてうまく、ハムとレタスのサンドイッチとトマトと胡瓜のサンドイッチが入る。
作りたてだからパンがふわふわ。
ただしハムはパンを少し潰した方が具材と馴染み、トマトはそのままそっと持って食べよう。
今朝はサンドイッチのため、勝敗は諦めていた。
隣に座ったのは、裕福そうな50代夫婦。
奥さんは菓子パン(多分クリームパン)、旦那さんは三角サンドイッチ。おそらくコンビニか売店で買われたと思われる風貌。
奥さんは午後の紅茶、旦那さんはBOSS。
それゆえに今回はかろうじて勝利。