二日目の朝食は焼き小籠包の店「東康祥」へ。
生煎饅頭は海老と肉。瞬く間に運ばれ、穴を上に開け、ちょっと齧ってスープを啜ってからバクリとやる。
続いて、「辣肉面」。雌鶏だけでとった淡い味わいのスープ麺。少しだけ発酵した、辛い辣肉をトッピングして食べる。
「麻醤芥菜大餛飩」ゴマダレをかけた青菜を練り込んだ皮のワンタン。ゴマだれの香り豊か。
虾肉小餛飩」 海老のワンタンと
鮮肉小餛飩 肉ワンタン。水餃子ですか? と聞きたくなるほど大きく、案もみっちりと詰まっていて、雲をつかむようなイメージのワンタンではないが、これも列記したワンタンである、
口いっぱいに頬張り、皮の弾力と粉のほの甘い香り、よく練られたアンを噛みしめる。
包み方以外は、スープ餃子と遜色がないが、現地の方は、「これは餃子ではない。ワンタンだ」と言い張るのであった。
「开洋葱油拌面」葱油の香りがいい。素朴な味わい。
秦鸡 大豆で作ったさつま揚げ。
醬蛋 以上朝から炭水化物祭りの巻
♯上海