久々の爽快に酔った夜。

日記 ,

冷徹な残虐さが、友情や良心への苦悶を輝かせ
緊張の連続に散りばめられたユーモアが、スリルを加速させる。
映画のシリーズ物は、第一弾を越えられない宿命なのに、この進化はなんていうことだろう。
アクションや新たな特撮で驚かせ、新鮮味を煽ることに溺れず、人間性を膨らませ、物語の、奇跡の必然を太くする。
面白い。
もう一度劇場で、伏線や会話に着目しながら、みてみたい。
久々の爽快に酔った夜。