ファステイング2日目

日記 ,

ファステイング2日目
空腹の継続はない。
だが時折忘れた頃にふっと空腹がやってきては、消える。
そして思う。
今までたくさん食べていても、お腹がすいていた、あれはいったいなんだったのだろうかと。
空腹の勉強を改めてしたいと思った。
今日も朝一でミーティング後、家に帰って原稿を一本こなす。
そのあともう一本書こうと思ったが、集中力が続かず銀行などに出かける。
道行くなかに飲食店がある。
外からラーメンを食べている人がいる。ハンバーガーにかじりついている人がいる。それを見ながら
「何がっついてんだよ。腹がデブデブじゃねえか。俺みたいにファスティングしてみな」という気持ちが湧くかと思っていた。
しかし思ったのは、腹もすいてないのに、羨ましい気持ちである。
もしかして自分は、腹がすいて物を食べているのではなくて、口が寂しいのか。
唇、口腔内粘膜の愛好者なのか。
仕方がないので、洋食屋のメニューみては、「よし今日はナポリタンに、グリルチキンを単品でつけちゃうぞ」とか、フレッシュネスバーガーのメニュー見ながら、「まずはサラダを食べて、次にケールとココナッツのスープ飲んで、血糖値を上げずにいて、ビールとポテト、ホットドック行っちゃうかあ」と、一人で夢想しているうちに、お腹がいっぱいになった。
結構安上がりな体質なのかもしれない。
現在19時、重要なことに気がついた。
これは、タベアルキストとして言ってはならぬことだと思う。
でも言おう。
朝ごはんも昼ごはんも夕ご飯も食べないと、時間に余裕ができるのである。
19時になっても夕食を食べる必要がない。
アマゾンプライムで映画一本みようかな。
恐ろしい。
このまま、拒食症になったらどうしよう