ネパールで日本そばを食べるの巻。

食べ歩き ,

ネパール三日目、まだダルパートは食べていない。
サンセットビューホテルにある、蕎麦屋で「ある。
そばの原産地は、雲南省からヒマラヤにかけてとされ、現在でも標高2500mくらいの場所では、蕎麦が多く栽培されよく食べられているという。
しかし蕎麦切りとなると話は、別である。
伝統的なネパール蕎麦料理は、平たいパンのロティやディードと呼ばれる水とギーで練った料理だという。
蕎麦切りは日本で修行した人たちが、カトマンズやヒマラヤで始めた店があるらしい。
その一軒「ヒマラヤ蕎麦」に出かけた。
庭を望む、心地よいテラスで蕎麦が手繰れる。
ざる蕎麦とかき揚げ蕎麦を頼を頼んでみた。
ざるそばを見ればホシ入り蕎麦である。
自家製粉しているのか。
たぐれば柔らかい。
外2か3かはわからぬが、柔らかく、風味は淡い。
そばつゆは、ほんのり甘く、薬味はネギとおろし、ワサビであった。
かけ蕎麦のつゆも、ほんのり甘く、この味はどこかで食べた味と似ていると思い出せは、横川の「荻野屋」がやっている蕎麦屋の味だった。
そばがき風そば団子とそばゼリーがついているのが面白い。
食べ終わると、ちゃんとした朱塗りの湯桶にいれた、蕎麦湯が運ばれた。