アップルパイをどう食べるかという問題について、長い間考察してきた。
大抵の人は、三角に切られた頂点から食べ出す。
とんがった部分を食べ、次第に幅の広い方へと移動し、最後はパイだけになった奴を食べる。
その間、横にクリームやアイスクリームがついているなら、アップルパイを食べたあとに追いかけて食べるか、パイの上に乗せて食べるかである。
だがパイ乗せ方式をとる場合、パイ生地の食感が湿気って失われるという欠点が生じる。
そこで私は、
1まず先端部分をそのまま切り、シンプルな味を楽しむ。
2次にパイだけ部分を切り取り、さらに二等分する。
3パイだけ二等分の一切れに、林檎を乗せて楽しむ。パイ量が増加した分、1とは違う味わいである。
4次に幅広部分を横半分に切り、上のパイ生地を少しはがし、クリームなどを挟んで食べる。美味しい。(追いクリームしてもよい)。1の段階と4の段階でリンゴはパイからはみ出すが、それは戻さない。
5最後の幅広部分は、またシンプルにリンゴとパイを楽しむ。
6そしてシメである。残ったパイ生地だけ部分にクリームを乗せ、リンゴをのせ、クリームを少し乗せて一口でいく。とても美味しい。
以上である。
どなたか他の美味しい食べ方があったら教えて欲しい
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