ゆで卵が好きである。
ほぼ毎朝食べている。
茹で方は、巨匠の卵ドリルにゆずるとして、どこまで茹でるかという問題がある。
このように、白身は完璧に固まり、黄身はとろりと半熟なのだが、白身との境目が0.5mmほど固まっているのが最もおいしいということは知っている。
今日は塩をかけたが、こうして茹でると塩がいらない。
完全な味とはこういう状態のことを言うのではないだろうか。
だが、時々かた茹でが食べたくなる。
黄身が固まってしまって、甘みは弱くなり、匂いもきつくなって、食感もポソポソとなった、あのわびしさが妙に恋しくなる。
固茹でには塩をかけてやる。
とんがった方から何もかけずにかじりついて、黄身が出てきたところで、塩を随時ふる。
と、書いたところで、皆さんはどうやって食べているのだろうか。
たいていの方は、とんがった方からかじりつくだろう。
誰に教わったわけでもないのに。
サンドイッチなどと同じように、人はとんがった方から噛むほうが、精神が安泰するようなのである。
試しに丸い方からかじってみた。
いきなり白身と黄身がきていいが、持つ手の安定性が望めない。
今度は横からかじってみた。
うむ。黄身感が濃厚でこれも良いが、その先をどうするか考えていなかった。
仕方なく逆側の横からかじる。
うむ。残った姿がみすぼらしい。
やはり、ゆで卵は従来通りかじったほうがいいようである。
皆さんはどうしてますか?
普段は先細な方から齧るのですが、横から食べると嚙み幅が広くなるのでちょっとだけ贅沢感・満足感が得られます。
半熟ならエッグスタンドに立てて先をカットして、細切りバゲットか、細長く切ってカリカリにトーストした食パンを浸して食べるのが好きです。
とんがった方から齧って、残りは縦に齧ります。黄身と白身のバランス良く食べれる気がして…。
巨匠!わたくし、お湯から8分、冷水、とがった所を斜めに45度に行く派です!2回目に塩です!
茹で加減の好みは日替わりで、今日はお湯から7分30秒くらいのとろとろ過ぎない加減な気分ですが、とがったほうから深めに食べる党で、少なめの塩を卵の横側にぱらりと振ってその面を下にしてかぶりつく派です(塩が舌に当たるように)
冷蔵庫から出した卵を水から11分茹でるとちょうど良い半熟卵になるので、半分に切ってちょいマヨと『原了郭』の黒七味かけて食べます
私も毎朝の茹でタマゴは欠かせません。常温に戻し、沸騰したら、タマゴを入れ、蓋をして火を止め余熱で火を通すと白身が柔らかく仕上がって好きです。