金沢駅で駅弁

食べ歩き

金沢駅で駅弁を選ぶ人は、大抵、金沢名物が詰まったで大友楼「利家御前」やのどぐろや蟹、能登牛の入った高野商店の「金沢三昧、あるいは、焼き鯖やのどぐろの棒鮨、北前海鮮丼なんてところを選ぶと思う。
しかしこれら名物ものは、がっかりさせられることが多いように思う。
いろいろ食べて僕のベスト3は以下である。
3位は「さざえめし」。
あわびめしやたこめしが有名な同店だか、あえてこれを選びたい。
サザエめしの弁当は珍しく、ゴリっとしてさして味も香りもしないサザエの味を噛み締める侘しさがある。
おかずのひろうすが美味しいのもいい。
2位は、芝寿しの「おにぎり弁当」
なにより三種のおにぎりとおかずがぎっしり入って590円という価格が嬉しい。
おぼろ昆布と梅干し、鮭のおにぎり、赤飯握りにエビフライや鳥唐揚げ、肉団子、卵焼き、野菜煮物とご飯が進むおかずかみっちりと入っている。
1位は弁当ではないが、「そらみそ」の定食950円。
駅併設の百番街リトモに入っているおにぎり屋さんで、おにぎり2種類とたっぷり具沢山の味噌汁がついて950円。
やや高いように感じるが、このおにぎりか素晴らしい。
注文後に若い女性が握って握りたてをくれるのだが、ふんわりと握られて頬張った瞬間に笑顔が生まれるおにぎりである。
米も素晴らしく、具は、こんかさばや塩麹鮭など変わり種があり、これがまたたくさん詰まっている。
写真はアマエビの香りに満ちた味噌汁。
これを車内で紐解けば、飯テロ間違いなし。
テイクアウトするとタダでくれる、布の袋も可愛い。