西麻布「アンバロン」の楽しみ方

食べ歩き ,

西麻布「アンバロン」の楽しみ方
4~5人で行く。まずメインの肉ガッツリを決め、前菜から4~5品魚料理から1~2品を前菜として選びシェアする。ワインは店主両角さんに委ねる。食事中の話題は、食べる事全般。笑う、食べる、飲む。もちろんデセールもしっかりとほぼ全種類。もちろんオードヴィー、カルバドス、マールも行って、モルトも飲んじゃう。
この夜もキャロットラペで、舌を目覚めさせ、馬肉のカルパッチョの鉄分で、胃を刺激した。
次にリードヴォーのねっとりを、レモンバターで楽しんで、ピサンリで春の苦みを噛みしめる。生感を残したジビエのパテの血の匂いにコーフンし、ミキュイに火を通したカツオの別の血の匂いに酔う。
そして大トリは、ジゴダニョー。羊の香りと豊かなジュースを口いっぱいに頬張り、赤ワインをごくごく飲む。
スフレや林檎のソルベなどを行った後は、食後酒の林。
ずらり並んだお酒たちに敬意を表し全部飲む。さらにモルトもいっちゃおう。
最後にみんなで大笑い。これぞ人生なり。

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