永遠に向かって旅立つものよ。

ポエム

ひとかけらの雲もない天色の空に、緋色が伸びていく。
モミジの赤は熟れて、熟れて、自由を得た。
やがて凋落の時を迎えるかと思えば、ひときわ哀れが忍び寄る。
さようなら。
永遠に向かって旅立つものよ。