金糸瓜 2012.07.25 食べ歩き , 果菜 , 野菜 , Tweet 魔法である。 茹でで割り、内側を手でほぐすと、細糸のようにはがれて、ついには皮だけとなる。 「素麺南瓜」「糸南瓜」とも呼ばれる金糸瓜は、アメリカ原産の変種で、明治時代に中国から渡来し、能登で栽培されたそうな。 にんにく、赤唐辛子、鶏ひき肉と炒めてナンプラーで味付けし、香菜添えて、タイ風と洒落るのもいいし、胡瓜や紫蘇と酢のものにするのもいい。 シャキシャキした食感が、食欲を呼び、涼を呼ぶ。夏に欲しい野菜だね。