茶蕎麦としっぽく<京都の平生75> 2025.03.30 食べ歩き , 和食 , 京都 , キノコ , そば , うどん ひやむぎ そうめん、きしめん Tweet 創業は昭和13年(1938)というから、京都では比較的新しい。 宇治の抹茶を練り込んだ、茶蕎麦が名物の店である。 茶蕎麦としっぽくうどんをお願いした。 茶蕎麦は素っ気なく、喉につるると入っていく。 そしてやはり京都は、おうどんだ。 しっぽくは、焼きかまぼこ、かまぼこ、海苔、甘椎茸、柚子、ほうれん草、お揚げさん。 昆布が効いた甘めのお出汁が舌を撫でで、柔いおうどんがぷるんと唇で揺れる。 そんな普通の京都に、顔はおたふくになる。 京都は五条「招福亭」にて