毛豆食べ比べ

食べ歩き ,

青森から毛豆が3種類届いた。
これを食べ比べて、投票するのである。
毎年弘前で「毛豆グランプリ」というイベントが行われていて、2〜30の生産者ガ集まり、風味を競い合う。
来場者の投票でグランプリが決まるのだが、去年と今年は、コロナ禍で中止となり、自宅での投票となったのである。
評価は6基準、味、香、余韻。 そして豆の大きさ、毛の多さ、種や生産方法で、判断する。
まあ家でやるので、味と香り、余韻が中心になっちゃうけどね。
面白いのは余韻である。
食べると、さすが毛豆、どれも甘い。
最初食べた時は、真ん中が一番甘みが弱く、右が圧倒的に甘かった。
だがよくよく味わってみると、真ん中の毛豆は、余韻が長い。
いつまでも口の中に甘い香りと味が残るのである。
この余韻にハマる。
つまり止まらないのである。
さらにビールと合わせると、その余韻の香りがグッと膨らむじゃありませんか。
青森のクラフトビールと合わせた日には、たまりませんぜ旦那。
枝豆は余韻。
これからはこう言おう。