さりげないサラダである。
Endive, walnuts, anchovy, and ubriaco rosso
真っ白な皿に、アンティーヴが一面盛られ、オリーブオイルがかけられている。
その下には、クラッシュさせたガーニッシュ的なものとヴィネグレットソースがある。
アンティーヴの上に、ガーニッシュを乗せソースをかけて食べて、目を丸くした。
料理としての味わいが深い。
みずみずしいアンティーヴに、くるみの香りやアンチョビの塩気、焦げるくらいカリカリに焼いたパンの角切り、赤ワインでウォッシュさせたウバリコチーズの旨味が混ざり合い、笑いたくなる楽しさを生み出している。
またおそらく柑橘の汁を混ぜ、二種類以上のオイルと(オリーブ油とグレープシードかな)、に種以上のヴィネガーを混ぜたヴィネグレットソースがうまいのだが、出過ぎずに、アンティーヴの繊細な苦味をエレガントに持ち上げている。
その他は
English muffin with smoked whitefish and trout roe
文字の通り、白身魚の燻製と鮭の刺身、いくらなどと野菜類をマヨネーズ味で挟んだ、サンドイッッチ。シンプルな美味しさ。
Lamb ribs with charmoula and honey
モロッコのチャモラソースと蜂蜜を塗って焼いたラム。レモンの皮の千切り。
Tonkatsu sandwich 別コラムを参照してください
[estela」にて