札幌「鮨　和喜知」
ホタルイカとコノワタの茶碗蒸し。酒泥棒。ホタルイカの味噌とこのわたの一筋縄ではいかぬ塩気が出会い、卵の優しい甘みの中で溶けていく。
ヒラメ。旨味が噛むほどに生まれる
蒸しあわび、肝、酢飯。
のどぐろとあずき菜。のどぐろの脂を、爽やかな青々しい香りが柔らかくさせる。
アマダイと筍。品がある
ホタテ磯辺巻き（写真なし）
ホタテの精巣入り。ホタテを縦に切っているので、旨味強い。さらに精巣の味が加わって、エロくなる。
握り
目抜け しこっとした食感で、じっとりと、しぶとい旨みが滲み出てくる。
毛ガニとウニ。ウニが過ぎていない。ソースとなって毛ガニの優しさをたくましくさせている。
金目鯛、脂のだらしなさがない。酢飯と出会って、爽やかささえ感じる。
マグロ　実に滑らか
コハダ
ボタン 肝の微かな苦味がいい
ホッキ 暖かい。静かな甘み
ウニ
キンキ温かい
玉子