最近気づいたことがある

日記 ,

最近気づいたことがある。
ある程度の大きさで、楕円型をした食べ物に、目がないということである。
豆類では、枝豆、そら豆、インゲン豆、原型を保った小豆類。
ナッツ類は、ピーナッツ、アーモンド、ピスタチオ。
レンズ豆もよりもインゲン豆。
カシューナッツやくるみもいいが、断然ピーナッツやアーモンドを好む。
納豆は、中粒、大粒、小粒の順に好きである。
オムライス、カレーパン、卵、カキフライも好きだが、だいぶ大きい。
柿の種は、実にいい。
要するに上にあげた、小さく、楕円な食べ物は、どんなに腹一杯でも食べ出すと、止まらなくなる悪癖がある。
あまりに枝豆を食べ過ぎてお腹を壊したこともあれば、目一杯食べた後に立ち寄ったバーで、バターピーナッツをバカ食いして呆れられたこともある。
居酒屋に入って、枝豆のメニューがあればたとえ冷凍の茹で置きだろうと頼むし、バーに入って間違いなく頼むのはミックスナッツである(時々胡桃やカシューナッツ、ジャイアントコーンが多くて、落胆する)。
これは何かというと、猿の嗜好ではないか。
我々の偉大なる祖先の好みが、営々と体内に眠っているのではないかと、思っている。
猿の同士よ。求む。