今日は玄米弁当ではなく、とりもも弁当。
蓋を開ければ、モモ肉が一本ドドドォン。700円。安い。
塩とマヨネーズが添えられるけど、素のままかじりつきたい。
前歯に肉がめりこんで、気持ち高ぶりワシワシと。
昆布佃煮、奈良漬、砂肝煮、きんとんといった脇役陣も心憎い。
鳥もも肉のの拍力に寄りかからない姿勢が、いい。
砂肝と奈良漬ときんとんで、酒を飲み、その後モモ肉に移行して、一心不乱、存分に肉感を堪能した後(箸休めは胡瓜ね)、コンニャクや昆布、胡瓜の漬物などで、しみじみとご飯を食べるのが嬉しい。
歯に残る、モモ肉の勇壮な食感を思い出しながら。
<駅弁勝負>第26番 今日は玄米弁当ではなく
駅弁 ,