東京とんかつ会議議員なのに、欲望に抗いきれず、ポークチャップを頼んでしまった。
しかも、せっかく20分も並んだのだからと、後方に見えるエビフライとクリームコロッケも頼んでしまった。
待ち時間正当化心理である。
ここは神戸花隈 洋食の朝日。
7年前ほどあまから手帖で、三木シェフが紹介していて、慌てて行った記憶がある。
ポークチャップは肉のきめ細かく、噛む喜びがある。
ケチャップベースの甘辛い少し下品なソースを、豊かな肉汁が受け止め、飯を食えと言う。
脂も緩みなく、溶けもいい。
後は、心で大笑いしながらたべるだけさ。