美人だらけである。
ロシア料理店　Mari Vannaは店員も、お客さんも、美人だらけである。
さすがロシアである、と一人先に席についてウォッカを舐めていた、おじさんはニヤついていたが、後から来て連れに、「レストランでこんなに浮いて、似合わんマッキーさんを見るのは初めて」と言われてしまった。
椅子や机、壁紙や各種調度品、お会計を入れた小さな財布、壁の落書きまでが可愛い。
食べたことがないメニューもあったが、ここはど定番のピロシキ、ボルシチ、ペリメニ、ホロデッツにした。
ピロシキを頼むとき、「一つでいいのか？」と、美人ウェイトレスが聞くので、「一つでいい」と言い切る。
しかし、現れたピロシキの小ささに反省仕切り。
ホースラディッシュのウォッカのまずさと人生最大級の辛さだったホースラディッシュマスタードに驚きながら、ピーチとヴァニラ、胡瓜とデイルというフレーバーウォッカで、ザ・ズダローヴィエ！！

Mari Vannaの全料理は、別コラムを参照してください