バンコク4日間食べ歩きは、3−4−3−4、カフェも入れて14軒に行った。
いずれもタイのマッキー牧元的タベアルキストBIGさんに引き連れられてであるから、ガイドブックはおろか、地元民でも知らぬ店である。
しかも常連BIGさんのために、普段は出さない特別メニューも出してくれた。
ベスト5を選ぶのは難しい。
強いて選ぶなら一つは、2回目の訪問だった、アユタヤ「RUENJARUNG」のカピご飯である。
カピで炊き込んだご飯に、さまざまな具を乗せて食べる、ちらし寿司である。
ご飯は、クセがなく、丸い馬米がああって、茶メシに近い。
いやカピだから、タコ飯に近い。
明石のひっぱりダコ弁当のご飯に似ていて、実に優しいのである。
その上へ、錦糸卵!! 青マンゴー 、赤唐辛子、赤玉ねぎ、青唐辛子、エビのタマリンド甘い煮込み、フライドシュリンプをめいめいが好きなように散らして食べる。
さまざまな食感や味わいが交錯して、箸が止まらなくなった。
