①テキーラ好きは、美女ばかり。
②テキーラ好きの女性は、酒が強い。
③テキーラ好きの女性は、肌の露出度が高い。
という3つの教えがある。
その事実を確かめるべく、昨夜はメヒコ・テキーラナイトを敢行した。
I女子隊長の計画に沿い。自由が丘「ケリコ」→「スペイサイド」→中目黒「ヴィンクス」→恵比寿「ソナロッサ」→「オトラ」とハシゴ酒である。
オーセンティックバーの「スペイサイド」を除けばすべて、メヒコとテキーラ縛りの、5軒引き回しの刑である。
根性を入れて臨んだが、なぜかテキーラは、飲むほどに酔っていない自負があり、メキシコ料理は、軒数を重ねるほどに腹が減っていくという事実を知るのであった。
昨夜のベスト料理は、優しい甘みと酸味、肉のうまみが調和する「ケリコ」の「チレス・エン・ノガダ」だが、「ソナロッサ」の「グリルチキンのモレソース」も捨てがたい。
ベストテキーラは、「エルデューラ」だが、デニーロが毎晩飲んでいるという、「ポルフィディオ」もいいなあ。
しかしこんな楽しい引き回しの刑なら、いつでも受刑したい。
ところで、言い伝えの①はごらんのとおりで、偽りがない。②も、たっぷりと痛感いたしました。
残念ながら、③は、寒波ゆえに確認できず。
やはりこれは、再度受刑しなくてはいけない。