石川
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富山「L'evo」
富山「L’evo」
食べ歩き利賀村にあるLevoへ、一年5ヶ月ぶりに訪れた。 あたり一面雪景色だが,今年は極端に雪が少ないという。 久しぶりに出会った谷口シェフの料理は、明らかに違ってい……
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金沢「片折」
かぶらずしの現在位置。
食べ歩きかぶら寿司とこのわたの細巻きが、赤城さんの漆器の上に置かれていた。 さりげない。 どこまでもさりげない佇まいだが、一瞬手をつけるのを躊躇わせるような耽美が、呼……
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金沢「片折」
湯豆腐を囲む人は、無口な人がいい。
食べ歩き炉の冬の とどのつまりは 湯豆腐の あわれ火かげん うきさかげん 月はかくれてあめとなり あめまた雪となりしかな しょせん この世は ひとりなり 泣くも笑……
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雄。白。
食べ歩きオスは,ひっそりと息をしていた。 舌に乗せると,命の甘みが滴り落ちる。 穢れなき澄んだ甘みながら、圧倒的な力を蓄えている。 「蟹しんじょうのお椀」は、通常鯛な……
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金沢「片折」
雌。紅。
食べ歩きそのメスは、生命の神秘を抱いていた。 紅に輝く内子は、我々が知ったる味ではない。 舌に乗ると、弱々しく溶けゆき、つたない甘みを灯らせた。 生温かいが、は……
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澄んだ甘みが、迫りくる。
食べ歩き豚の角煮は、賑やかな料理である。 「どうだ、うまいだろ。うまいだろ」と、畳みかけてくる。 しかし、ウーウェンさんが作った角煮は違った。 静けさの中に、……
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一個では不安。
駅弁一つでは不安になって、リスク回避として,久々の大人買い。 金沢駅にて。 278冬の彩り 華はなやか 柴寿し1100円 ご飯 2おかず 1 価格1箸2特記……
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能登「茶寮 杣径」
山中の寓居にて、芯の真たる味に出会う。
食べ歩きカボチャも豆も、白きくらげも蓮根も、美味しくしすぎてはいけない。 そうわかっているのに、やりすぎてしまう。 美味しすぎる料理に、味蕾は甘え、堕落し、養分のある……
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金沢「片折」にて。
海の豊穣が押し寄せる。
食べ歩き漆黒の椀に、豊穣が満ちていた。 その日の出汁は、いつもより少し昆布が強いようだった。 やがてお椀が運ばれる。 「能登鮑と玉子豆腐の椀になります」。 蓋を開ける……
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金沢「グリルオーツカ」
「ハントンライス」における作法。
食べ歩きかじきのフライをのせた、「ハントンライス」における、タルタルにケチャップとオムライスの出会わせる。 アリである。 マカロニグラタンを頼んで、ハントンライスにか……
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