京都
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“切れ味KIREAJI”
食べ歩き「N O M I 」の料理は、雄弁ではない。 最初は言葉数が少なく、時には沈黙がある。 だが、心を平静にし、神経を傾け、目を閉じ、感覚を総動員して食べ始めると……
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京都の町蕎麦屋。<京都の平生77>
食べ歩き何気なく歩いていたら、古そうな蕎麦屋に出会って、入った。 ネットで検索すると、創業80年だという。 「しっぽくランチサービス800円→750円」と手書き黒……
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喫茶史上最高のカレー <京都の平生76>
食べ歩き「喫茶史上最高のカレー」。 バッキーさんが、そう讃えてやまない「喫茶 茶の間」にやってきた。 店内は、時代が染みた壁やテーブル、タイル風床、使い込まれたソ……
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京都市「NOMI」
卵の品徳。
食べ歩きこんな卵の味には、今まで出会ったことはない。 甘いが、普通の卵の甘みではない。 甘みが能動的ではなく、丸く、穏やかなのである。 そして余韻が長い……
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鱧の一番美味しい食べ方
食べ歩き目の前のまな板に、立派な鱧が横たえられた。 ご主人森川さんが、骨切りをされる。 「浜作」特有の、骨だけではなく、皮の真ん中まで切る、精妙な仕事である。 しばら……
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道人
食べ歩き , シメご飯 , 1日1甘★貝寄せ。蒸し鮑、肝。赤貝土佐酢ジュレと黄身酢。本ミル貝炙り。こごみ、うるい。 ★煮物椀 千葉の蛤、しんわかめ 物妻女の筍。 ★お造り 明石の鯛……
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「道人」の甘。
1日1甘 , 食べ歩き京都「道人」の甘。蕨餅。 大きさがいい。 香りも高い ……
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「道人」のシメご飯
シメご飯 , 食べ歩き京都「道人」のシメご飯 佐賀のコシヒカリの煮えばな 二膳目は、牛肉と花山椒をおかずに、おしんこの中のウニがご飯泥棒 色ご飯は、筍ご飯。 汁は……
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茶蕎麦としっぽく<京都の平生75>
食べ歩き創業は昭和13年(1938)というから、京都では比較的新しい。 宇治の抹茶を練り込んだ、茶蕎麦が名物の店である。 茶蕎麦としっぽくうどんをお願いした。 茶……
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肉汁問題。
食べ歩き「大人のハンバーグ」という料理名を見ると、少し気持ちが萎える。 しかし登場し、箸で切った瞬間納得した。 テレビレポーターが「わっ! すごい肉汁ですね! 肉汁……
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