66歳になった。

日記 ,

みなさん、たくさんのお祝いの
言葉をかけていただきありがとうございます。
たくさんお場所でお祝いいただきありがとうございます。
深く感謝しています。
66歳になった。
前にも述べたように、今年は、大きな新しいプロジェククトが7つも同時進行している。
共通項は同じで、どれも楽しい。
損得抜きでやっているほど楽しい。
基本的に、僕が楽しいと思うことは人も楽しいに違いないと勝手に思う厚かましい性格なので、もうすでに皆さんにお願いしていることもこれからお願いすることもあるので、よろしくお願いします。
さてそんな仕事のこととは別に、ジジイになっても治らないことがある。
シャツの胸や腹部に食べ物をこぼしてシミを作ってしまうことである。
箸なりフォークで料理を口元に運んでくる。
大抵の人は完全にその固形物なり液体物が口腔内に収まってから、口元から遠ざけて手元に戻す。
しかし僕の場合は、口に半分以上入りかけた段階で遠ざけることがままあるため、情けないことに食べ物をこぼしてしまうことがある。
目の前の美女に気を取られているならわかる。
しかしそんなことは毎日なので(ウソ)、ありえない。
理由は一つ、一刻1秒でも早く食べたいという食いしん坊潜在意識が働いて、0.3秒ほど早く口元から離してしまうのである。
唇に触れるか触れないかのうちに、箸を握る力を緩めてしまうからである。
今年はこれを治そうと思う。
無意識下の行動なので、完治は難しいと思うが、どうか僕と一緒に食事をしていただける方は、時々僕に語りかけて欲しい。
「落ち着いて。食べ物は逃げないわよ」と。