大阪浪速区の木津市場

日記

おもろい。
とにかくおもろく、人情味があって、温かい。
大阪浪速区の木津市場である。
omo大阪の案内人、八十田さんに連れられて、市場ツアーをさせてもらった。
店の奥で燻している、鰹節屋や、こんぶ(こぶやないで)の話をしてくれたおっちゃん、お好み焼き専用の豚バラ肉の存在や、大阪らしい牛肉の肉じゃが用肉に上と特選があることや、牛の大揚を炊いた油カスの高値に、驚いた肉屋で、サイボシを買うか買わんか悩む。
豆屋では、女将さんから、リボリータに一番向いてるんは手失豆だとか、カスレに向いてるんは白いんげんもいいけどこれやとか、深い話を伺い、八百屋では、消えつつあるなにわ野菜の深い話を聞く。
そして話し出すと3時間は止まらんという、10代の頃から60年やられている鰹節屋助屋のおっちゃんから、丁稚で勤め始めた瞬間に番頭がやめたり、万博の忙しい時にお父さんが病で倒れたり、右足の踵骨折して、車の運転が難儀だった話などを、なぜか聞かされた。
そして最後は、業務用スーパーODAへ。
お前は枕かと、ツッコミを入れたなくなる、巨大な天かす袋や、全90種類のソースが並ぶ壮観に、ときめいた。
ああ、どっかキッチン借りて料理をしたい。
そう思った時間でした。
あっちゃんも是非。