朝食はボルセナで。
チキンスープで喉と胃袋を暖め、サラダを食べる。
野菜のみずみずしさで体が目覚め、良きタイミングでボルセナ頼む。
ハムと玉ねぎ、マッシュルームとパスタがクリームにまみれ、早く食べろと誘ってくる。
まろやかさの中に少しだけお下品を隠したこの味わいに顔はほころび、フォーク持つ手が加速する。
途中で粉チーズをかけて混ぜ、適時胡椒やタバスコをかけては、味の変化を楽しむのだ。
京都イノダコーヒのフルコース。
この贅沢はやめられない。
朝食はボルセナで。 <京都の平生>25
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