朝食は、ブルックリンのMile Endへ。

食べ歩き ,

朝食は、ブルックリンのMile Endへ。
ホットドッグソーセージと赤パプリカ、玉ねぎのスクランブルエッグとライトーストが乗っかった、M ish Mashを頼む。
右隣の推定35歳白人は、朝から燻製ブリスケットのステーキ、
左隣の推定37歳白人は、じゃがいもとソーセージ、オニオンの角切りを炒めた上に目玉焼きが二つ乗った皿である。
途中でトーストにマスタードを塗り、スクランブルエッグをのせ、ケチャップを少しかけて、ホットソースを数滴垂らしてやった。
うむ、アメリカが押し寄せて、うまいぞ。
やはり素直に食べるより、こうしていい意味で汚してやった方が、正しい。
1人ほくそ笑んでいると、左隣の先ほどの白人が、僕の皿を見て、店員にあれはなんという料理か尋ねるではないか。
きっと、次に来たら頼むぞと意を決したのだろう。
弁当勝負ではないが、ちょっぴり勝った気がした。