富山 「ふじ居」

新幹線の中で風呂敷をほどく。

食べ歩き , 駅弁 ,

新幹線の中で紫の風呂敷をほどく。
竹籠に入ったお弁当が現れた。
蓋を開ければ、海苔と白おぼろで俵形にまとめたおにぎりが顔を出す。
ご飯は昨夜「ふじ居」でいただいた「蟹松茸ご飯」である。
松茸はまだシャキシャキとした歯応えがあって、香りを灯す。
蟹は、優しい甘みで米を抱く。
ご飯だけなので、おかずには、「源」の「雷鳥の歌」800円を、奢った。

246金沢雷鳥の歌 800円      いい。

ご飯 2おかず 2価格2箸1  特記なし。郷土色か個性点なし。総計7点>

よく出来た幕内である。、富山色は昆布巻きくらいだが、どれもご飯が進む。そしてご飯の量も適量。

白飯 (国産) ます昆布巻2 厚焼玉子2  いか焼売1  南京煮2   鮭味噌焼2  海老天1   鶏照焼き2  竹の子ふき土佐和え2 人参煮2  赤巻蒲鉾1  ブロッコリお浸し2  梅干、黒胡麻