数百本のウィスキーが、地下で妖しく輝いていた。

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数百本のウィスキーが、地下で妖しく輝いていた。
レアール地区の中世の酒蔵を利用した、ウィスキーバーである。
酒蔵ゆえに構造が入り組んでいる。入り口は、バーカウンターと隣がDJブース。奥に進めば何部屋も隠し部屋があって、ウィスキーが並んでいる。
相当な数のレアウィスキーがあった。おおっ。大好きな希少ウィスキーがあるではないか‼️
本坊酒造、マルス モルテージ3プラス25 28年である。
1949年に鹿児島で誕生し、山梨を経て長野で28年熟成されたウィスキーで一度飲んで、恋に落ちた。
値段を聞けば、22ccで120€。
ため息。恋を取り戻すには高くかかる。

あそうそう。一階のメゾンドサケでは、なんとSORAの吉武シェフが料理を作っていた。
その辺りの事情と料理の話はまた今度。